今日は、インパクトの形についてです。
お時間がありましたら目を通してみてください。
タイガー・ウッズのドライバー分解写真を見ますと、
手を引きつけて打っているという感じではないですね。
逆に、手は身体からかなり離してインパクト
しているように見えます。
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インパクトで肩の回り方が大きければ、
左肩が背中側にきています。
この体勢では、シャフトと左腕のアングルが
180度近くになるほど左腕を伸ばさなければ、
ヘッドがボールに届きません。
要は、ハンドアップの体勢となるわけです。
でも、タイガーの場合、インパクトで肩はほぼ
アドレスの状態に戻っています。
少しは開いているような気もしますが。
■そんなわけで、昨日タイガーのスイングを画面に穴が開くほど、
スローモーションで何度も見てみました。
そうしたら、あることに気がついたのです。
※手に取ったビデオは少し古い、
04年の「ダンロップフェニックス」3日目でした。
タイガーのインパクトは、アドレスでの両手の位置より
両手が浮いており、また、両手が身体より
離れたところを通っていいます。
スローモーションで20回は見てみましたので、
間違いありません。
タイガーはドライバーの平均ヘッスピードが
55m/秒という、とんでもないハードヒッターです。
当然、クラブヘッドにかかる遠心力は半端ではないですね。
遠心力が大きければ大きいほど、インパクトゾーンで両手が
身体から離れていくものです。
そしてさらに、最近のクラブの特徴であるヘッドの大きさが、
手を身体から離したインパクトとなる
原因をつくっているようです。
■ヘッドが大きなウッド系クラブは重心距離が長いので、
トーダウンしやすいという特徴を持っています。
そこにもってきて、あのヘドスピードです。
その影響は大きく、反作用としてクラブのグリップ側が
浮いてしまうのでしょうね。
また、アドレスでの位置より両手が高い位置を通らなければ、
ティーアップした全てのショットがテンプラになってしまいます。
ロングアイアンでも同じく、インパクトゾーンで
両手が身体より離れ、高い位置を通っていました。
ロングアイアンはドライバーよりヘッドスピードは遅くなりますが、
クラブの重量が重いですから、遠心力のかかり方にそれほど
違いはないのでしょうね。
タイガーに直接聞いてみなければわからないことですが、
両手を身体から離し気味にしてインパクトしようとは、
ご本人は思っていないはずです。